2011/ 6/20~21
公立高校への支援金、被災3県私立高校奨学金の贈呈式
台湾からの義捐金の一部を使わせて頂き、被災で孤児・遺児となってしまった私立高 校生への奨学基金を企画しましたが、この度、ロサンジェルスに本部があるNGO国 際佛光会から釋慈容秘書長が来日し、被災三県の県庁所在地で奨学金の贈呈式が行わ れました。
また、宮城県教育庁を通して公立高校への支援金の贈呈式も行いました。
6月20日午前:盛岡 午後:福島
6月21日午前:宮城県庁など

感想:岩手や宮城の高校生には笑顔が戻りつつあり、少しホッとさせられました。
しかし、福島は今後の見通しも立たず、明るい笑顔をまだ見ることができません。原子力発電に深く関わってきた東京大学の責任の重さを感じさせられました。


2011/ 3/26 台湾新聞
最大の援助:台湾からの民間支援物資400トンの一部が成田空港に到着
http://taiwannp.mita.minato.tokyo.jp/article.php?story=20110326134648897
 NGO「世界佛光会」と台湾・佛光山は、20日から26日にかけて、食品15トン、ストーブ200台、充電器318台、下着9500枚、水、毛布等、合計80トンの救援物資を10トントラック9台に載せて被災地に配布。4トントラック4台を現地で駆使し、宮城県仙台市若林区、気仙沼、南三陸町、名取市、山元町、岩手県遠野市、茨城県へ送った。これによって、合計400トンの救援物資の第一陣の配布を終了。第二陣は、3月31日から始まるが、現在新たに水、食品、毛布など300トンの台湾からの救援物資を被災地に届けるための仕分け作業に入っている。また、第三陣はマレーシアからの水、ブラジルからのおむつなどのコンテナが到着の予定。

2011/ 3/24 台湾新聞
佛光山救援物資羽田に到着
http://taiwannp.mita.minato.tokyo.jp/article.php?story=20110324110518837
  由台灣外交部和佛光山等單位合作所募集的物資一抵達日本羽田機場,在日本國際佛光會神奈川分會河維寧會長的協助調度下,立即出動企業??車協助到機場運送,為了加速將其中近六噸的食品送往災區。

  日本當地國際佛光會神奈川分會,動員近20多名會員義工,日本橫濱市市會議員的夫人,神奈川分會顧問太田愛子師姐與日本華商觀光協會會長-河道台先生在得知訊息後,紛紛加入本次義工行列,不僅出錢出力也協助募集物資。

  國際佛光會日本神奈川分會為了讓災區順利作業、一方面方便當地居民們辨識物資來源,義工們協助在食品外箱上加註日文名稱與有效期限,日本當地的佛光會員包含法師們不分上下全體動員,即使平均年齡超過60?的義工群們面對著如山的物資,以團隊的方式一箱一箱搬運克服年紀上的體力問題,在低?5度C的寒冷天氣,義工們不畏寒冷,不辭辛勞,同心齊力希望盡自己一?心力讓物資盡快抵達災區、充分表現出佛光人的精神、願力。

  神奈川分會顧問太田愛子師姐即使貴為市會議員夫人仍全程參與,並且不時的感謝台灣佛光人的愛心,募集到約六噸的救援食品在日本國際佛光會員與義工菩薩們的努力下於當地時間?上七點半完成所有的整理與搬運工作,3/23與裝有來自佛光山各地募得的救援物資200台發電機298台暖爐16噸保暖地?十噸?車共四台一同由橫濱佛光?出發載往災區。


2011/ 3/22 台湾新聞
最大の援助:台湾からの民間支援物資400トンの一部が成田空港に到着
[動画]http://taiwannp.mita.minato.tokyo.jp/article.php?story=20110322151001774
3月22日、成田空港と羽田空港に、台湾の寺院でNGOである国際佛光会(本山・高雄)から、日本に向けた救援物資300トンのうち、26トン(成田)と35トン(羽田)が到着した。成田には、マスク8万枚、水、衣類だが、羽田にはカップラーメン、ココアなど主に食べものが着いた。また羽田には発電機298台(日本から輸入したものを逆に援助品として日本にもってきたものという)、ストーブ200台も本日中に届いた。物資は空港で、佐川急便の10トントラック4台に載せ替えられ、被災地へと向かった。現在トラックは10台をチャーターしたが、22日の物資はこの4台で被災地に運ぶとのこと。また、この物資の送達のため、ガゾリンなどの取得にも配慮したという。
 国際佛光会の本部はロサンゼルスにあるが、本山は台湾の高雄にある。全世界で500万人の会員を持つだが、日本でよく言われるような「怖い宗教」ではない。実際、援助物資も台湾では教団以外の人々からの寄付だという。
 他に船便が横浜にこれから320トン、24日に着くとのこと。この他に、台湾からは民間からの支援金が15億台湾元(約45億円)が届けられるとのこと。この物資と金額は現時点での外国からの援助としては最大だ。また、トラックとは別に信者の方は自分の自動車などで被災地まで移動するとのこと。また、被災地での生活で必要となるサプリメントなどもその際に持っていくという。
 現場で救援物資の積み込み作業をしている従業員の方にこの数量をお話したところ、普段は扱わないほどの量ということで、大変に驚いていた。この量、また民間からの義援金45億円という金額はおそらく外国からの今回の援助では最高の部類に入ると思われる。 佛光山日本支部・日本佛光山責任役員の釈満潤さんは「前回台湾大地震は日本に大変に助けていただきました。今回は私たちが恩返しをします」と、明るく語り、今回の物資の到着のさまざまな事務をこなしていた。

2011/ 3/19 中外日報
台湾、佛光山が救援活動―防寒具・食料など空輸(記事画像クリックで大きな画像へ)


2011/ 3/19 中外日報
NPO救援隊(台湾国際救援NPO「中華民国捜救総隊(救援隊)」)が被災地へ―大船渡市の本増寺、境内にキャンプ設営(記事画像クリックで大きな画像へ)



東北・北関東大震災:台湾佛光山・NGO國際佛光會からの支援物資に関するお願い
この度の東北・北関東大震災に対し、私が以前より関係している台湾佛光山・NGO 國際佛光會から支援物資が400トンほど緊急に送られつつあり、その一部は既に東北地 方の被災地に送られています。
佛光山関係者は、これらの支援物資をできるだけ早急に被災地に送りたいと懸命に努 力してくれています。支援物資を必要としている地域に関する情報をお持ちの方がお られましたら、以下のところにご連絡ください。物資リストなどもお送りできます。 また、支援物資の輸送に関しては、東京佛光山が責任をもっておこないます。
2011/ 3/22 丘山新

東京佛光山 電話:03-5966-9037
東洋文化研究所・丘山研究室 電話:03-5841-5854

http://www.fgs.org.tw/events/japan/index-jp.html

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